日経平均株価が下がるとどのような影響が起きるの?

日経平均株価とは?

パソコンとペンと株価

日経平均株価とは、日経平均や日経225とも呼ばれる日本を代表する株価指標の一つです。東証第一部上場銘柄のうち、日本経済新聞社が225銘柄を選出し、その225銘柄の株価の平均値を特殊な計算方法で算出します。日本を代表するような企業が対象となっており、定期的にその企業の入れ替えがおこなわれます。これにより、常に225銘柄は日本の株価の指標としてふさわしい企業で構成されています。このように、日本を代表する企業で構成されている日経平均株価は、日本経済全体の景気を見るための大きな指標となっています。

株価が下がってしまう原因とは?

株価が下がっているイメージグラフ

株価は、欲しい人が多い企業には高い値が付き、逆にあまり欲しい人がいない企業には安い値が付きます。この株価があまり上がらなかったり下がってしまった企業は、周りからは魅力的に見えなくなってしまう可能性もあります。では、この株価が下がってしまう原因は何なのか。その原因は多岐にわたりますが大きな原因として、業績の不振や不祥事、倒産などがあげられます。

業績不振は企業の業績が悪くなってしまったことですが、ただ少し悪くなっただけではそこまで影響はしないと考えられます。株価に影響してしまうのは、市場が考えている範囲よりも悪くなってしまった場合です。これにより企業の先行きにも不安を覚え、株を手放してしまう人が多くなってしまいます。次に不祥事は、内容に悪意などを感じるものであればあるほど大きく株価に影響してきます。そして、倒産はその名の通り企業が無くなってしまうことで、価値はほぼ無くなってしまいます。このように下がってしまった株価の影響は、資金の調達や人材の確保など多くの所に影響が出てきてしまい、経営に大きく関わってきてしまいます。

不可抗力にも注意が必要!

前述した原因で株価が下がることにより、日経平均株価は下落してしまいます。そのため225銘柄に入っている企業の動向には、特に多くの人々が注目しています。ここまでは企業自体の原因を見てきましたが、他にも不可抗力で下がってしまうこともあります。自然災害や現在世界的な問題となっているコロナウイルスも、株価に大きな影響を与えています。営業の自粛や制限をしていることや、輸出の制限などでいろいろな業種が影響を受けています。そのため多くの企業が業績の下方修正を行うという事態となってしまい、日経平均株価を下げる原因となっています。国も資金調達のサポートなど、企業を守るための対策をとっていますが、コロナウイルスの影響はまだまだ続いてしまいそうです。

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